クイーンズブレイド・ザ・デュエル

メガハウスより発売されるTCG『デュエルシステムTCG』の 開発担当者達が思いの丈を綴る公式ブログです。
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2011年3月アーカイブ

2011.03.18 18:00

地震

皆様のご無事をお祈り申し上げます。

まだ、今も余震が続いておりますので、何卒、お気をつけください。

2011.03.11 18:00

アンネロッテ スターターを改造してみよう

こんばんは、皆の衆。
デュエルシステム仙人じゃ。
 

さて、クイーンズブレイドリベリオンが発売し、
新規に始めてくれた御仁もいることだと思う。
というわけで、今週はスターターセットを元に
10枚カードを追加して大会に参加できる
デッキ構築の紹介を行うぞ。

 

デッキ構築の注意点じゃが、
大会ではデッキ枚数が40~60枚になっておる。
デッキ内の同一名称のカードは3枚まで、
そしてデッキとは別にライフ1~5を各1枚用意するのじゃ。
つまり、ライフのカードとデッキを合わせると
最大4枚の同じ名称のカードを使えることになる。
 
さて、スターターのレシピはこうなっておる。

 

ライフ5枚
QR001 アンネロッテ グリム・ヴィナス×1
QR109 アンネロッテ 狂騎士×1
QR018 アンネロッテ 足を負傷×1
QR019 アンネロッテ 腕を負傷×1
QR020 アンネロッテ バランスを崩す×1

 
デッキ30枚
QR110 アンネロッテ 着替える×1
QR111 ユイット お兄ちゃんに甘える×2
QR008 アンネロッテ 騎乗攻撃×2
QR010 アンネロッテ ボディを負傷×2
QR011 アンネロッテ ダウンスイング×2
QR013 アンネロッテ 後ろ向きになる×2
QR014 アンネロッテ 受け流す×2
QR015 アンネロッテ 基本の構え×3
QR016 アンネロッテ 背後をとる×3
QR024 ユイット 体をかわし、魔導石を装填する×2
QR034 ヴァンテ 体当たり×2
QR038 ヴァンテ 基本の構え×3
QR039 ヴァンテ 背後をとる×2
QR040 ヴァンテ キック×2

 

これに10枚のカードを追加してみよう
追加10枚

 

QR006 アンネロッテ 騎乗突撃×2
QR037 ヴァンテ 上段パンチ×2
QR039 ヴァンテ 背後をとる×1
QR101 マリア 共闘×2
QR102 マリア 幻影の戦士×3

 

アンネロッテのスターターは、アクティブによる
連続攻撃で相手のスタミナを削り、ライフ1の
グリム・ヴィナスを利用したガード不能攻撃で
止めを刺すデッキじゃ。

 

そこで基本コンセプトはいじらずに、3人目のアタッカーとして
マリアを採用し、「1ターンにつき出せるキャラの枚数として数えない」
「ヴァンテ 上段パンチ」を追加してヴァンテの動きを
良くしてみた。
そして、マリアの追加によりバランスアビリティが安定して
1つは発生するので、バランスが必要な「アンネロッテ 騎乗突撃」を
2枚追加して突破力を高めてある。

 

マリアの参加により攻撃の手数が増え、
スタミナが減ったガードを「アンネロッテ 騎乗突撃」で
すり抜けてライフを削り易くなっておる。
倒しきれない場合は、通常通りライフ1のグリム・ヴィナスで
止めを刺せばokじゃ。

 

スターターは、キャラの安定展開を重視した構築に
なっておるので、自分なりに色々と調整してみるといいじゃろう。
強カードを入れすぎると事故率が上がるので気をつけるのじゃ。

 

それでは、また来週。
ごきげんよう~

2011.03.04 18:00

質問の多いカード

こんばんは、皆の衆。

デュエルシステム仙人じゃ。

 

さて、デュエルシステムリベリオンが発売となり、

新たなデッキを組んでいるころじゃと思う。

いくつか質問も寄せられておるので

今日は、その中からカード1枚を選んで解説するとしよう。

 

まずは、その前に

「相手のメインフェイズで出せる」カードの

おさらいをしておこう。

 

1.相手のターンでもキャラを場に出す枚数の制限は同じ

2.キャラカードは同時に複数枚出せない

 

それから、「場に出たとき」や「アタック宣言したとき」に

発揮する効果がある場合、その効果を先に処理しよう。

 

それでは、問題のカードじゃ。

sigyif.jpg

うぉ、まぶしい・・・

・・

・・・

 

さて、気を取り直して

このカードで一番疑問が多いのが

どのタイミングで手札の枚数を参照するかという点じゃ。

 

まず、相手の手札は、キャラが出た後の枚数を参照する。

自分が出した「聖なるポーズ:畏怖」は「場に出たとき」に

効果を発揮するので、すでに場に出ており

自分の手札としては数えない。

 

要は相手のメインフェイズで使用する場合、

相手が自分より手札が多い状態でキャラを出したときに

「聖なるポーズ:畏怖」を出せば効果を発揮できると思ってくれい。

 

普通に自分のメインフェイズで使う場合は、

相手と手札が同数のときに使えばokじゃ。

 

そして、「聖なるポーズ:畏怖」が「場に出たとき」に

相手が手札から「相手エリアにキャラが出たとき」に出せるカードが

残ってたとしても、「聖なるポーズ:畏怖」の効果を処理後に

場に出るので手札を減らして捨て札の効果から

逃れることはできないわけじゃ。

 

余談じゃが、手札が同数のときに相手が「背後をとる」を

場に出したときに「聖なるポーズ:畏怖」を出すと、

相手は1枚減って1枚ドローに対して、こちらは「聖なるポーズ:畏怖」を

だして1枚減っているので相手より手札が少なくなり効果を発揮できるぞ。

 

それでは、また来週。
ごきげんよう~