2015.08.05

自慢の剣が敵を薙ぎ払う 大胆ビキニのファイター塗装見本を公開！

先日、原型をご紹介した「ビキニ・ウォリアーズ」フィギュア第2弾、ファイターの塗装見本がついに完成しました！
今回も独自視点の撮り下ろしカットで、ダイナミックなポーズに込められた見どころをじっくりとチェックしていきましょう。

それにしても、原型を見たときからうすうす気づいてはいたんですが、こうして彩色されたものを見るとやはり
……

圧倒的な肌色率の高さ！

攻撃を避けながら剣を横に薙いだ瞬間、といったイメージの低い姿勢。露出度の高いビキニアーマーで大胆に足を開いたポーズも、カッコよさが際立つ仕上がりとなっています。

後姿でも、ギリギリ覆われたヒップがたいへん際どいことに！
しかし肌色部分だけでなく、背負った盾の木と金属、手足のアーマーを固定するベルトや布部分など、塗装で表現された質感もご覧いただきたいポイントですよ。

塗装による質感表現に注目したカットをもう一つ。ベースの石畳は、トーンを落とした彩色でリアルな雰囲気になっています。シブい情景との対比で、剣や手足のアーマーのメタリックな仕上げもグッと引き立って見えます。

そして彩色といえばやはり一番気になる顔を、アップでご覧いただきましょう。

Hisasi氏による元イラストから、シャープなアイラインを再現した凛々しい顔立ち。
目力の強い、自信に満ちた表情となっています！

低い姿勢をさらに下から見上げても、バランスのとれたカッコよさが楽しめます。
また、このアングルをよくみると肌色といっても単純ではなく、各部に丹念なシャドー塗装が施されているのがよくわかるかと。
鍛えられたボディの凹凸を、一段と引き締まった印象にみせているのです。

そう、ファイターでのおすすめポイントはやはりこの鍛えられた肉体の表現！

無駄の一切ない腹筋から下半身、そして筋肉の盛り上がりを感じさせる太もものアウトラインがたまりません。

ビシッ！と伸ばした右足の張りの美しさは、ポーズ全体の絶妙なバランスあってこそですね。

もちろん、お待ちかねのDX版にのみ付属する交換パーツ！
カモン！

これはまさかの全裸!?

安心してください、履いてますよ！

原型の記事でもご紹介したように、
胴体全体を交換するパーツにより、滑らかな背中も見どころとなっています。

正面から見れば、一段とたわわなボリュームの胸元。ポイントは、ビキニアーマーから解放された重みを表現した「動き」です。
横に流れた髪とベクトルを合わせるように振り回された右乳！
その右乳と左腕の間に挟まれてたわんだ左乳！
フィギュアとして切り取られた瞬間の中にある躍動感は、DX版ならではのお楽しみです。

そんなロマンあふれる、ビキニアーマーの王道「ファイター」の塗装見本紹介でした！
次回はいよいよフィギュア第3弾の原型をご紹介しますよ。